あかりをつけたわぼんぼりに。

皆様

ご機嫌いかがかしら。

湘南国際村センターのロビーにお雛様が飾られたわ！

40代～50代のおっさ・・・おじさま達による組み立てで、立派な雛飾りができたわ！

ひな祭りの音楽といえば、「あかりをつけましょぼんぼりに」から始まる歌よね。
でもそのあとの歌詞はどかんと一発しか浮かばないから、調べてみたわ。

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あかりをつけましょ　ぼんぼりに
お花をあげましょ　桃の花
五人ばやしの　笛太鼓
今日はたのしい　ひな祭り

お内裏様と　おひな様
二人ならんで　すまし顔
お嫁にいらした　姉様に
よく似た官女の　白い顔

金のびょうぶに　うつる灯を
かすかにゆする　春の風
すこし白酒　めされたか
あかいお顔の　右大臣

着物をきかえて　帯しめて
今日はわたしも　はれ姿
春のやよいの　このよき日
なによりうれしい　ひな祭り
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とても綺麗な歌詞よね！

春うららかな日に五人囃子が演奏する中、酒を飲んでいる右大臣にからまれないか怯えている「着飾ったわたし」の様子が非常に良く出ているわね。
さらに、嫁に来た義姉様と、それによく似ている官女の関係も気になるわね。官女は義姉の親族である可能が高いわね。
ひょっとしたら義姉一族による、乗っ取りが考えられるわ。
大きな陰謀を前に、官女が緊張のあまり白い顔になっているのもうなずけるわね。

・・・そうなってくるとめでたい春爛漫の日に酒を飲んでいない左大臣もクロの可能性があるわね。
果たしてこの雛飾りにいる何人が義姉一派なのかしら。

右大臣と左大臣について調べてみると、正面向かって右にいるのが左大臣、左にいるのが右大臣だそうね。位は左大臣の方が上で、仕事はお内裏様の警護よ。

お気づきかしら？もし歌詞の通りならば、右大臣は「お内裏様の警護をしなくてはならないのに、目上の左大臣を差し置いて酒をかっ食らってる」のよ。
ウチの会社ならまずクビになるわね。

でもご安心なさって。どうやら歌詞が間違えているみたいなの。
実際にお酒を飲んでいるのは偉い左大臣の方よ。
警護中にっていう事を除けばね。。。

是非皆様も湘南国際村センターにお越しいただき、右大臣と左大臣をご覧いただきたいわ！
引き続き湘南国際村センターをどうぞ宜しくお願いいたします。だわ。