この度、東北地方太平洋沖地震によって被災された方々、またそのご親戚、ご友人、知人、全ての方に心よりお見舞い申し上げます。
この震災、またそれによって引き起こされる事象全てにおいて、私たちはいかに無力であるかを痛感させられました。
それと同時に、海外からの評価の通り、被災者の方々の強さ、冷静さ、秩序を保つその姿勢は、我々が日本人であることに誇りを与えてくれました。
愛媛県松山市では献血のための列が数百メートルになり、鹿児島県鹿児島市では、献血が2時間待ちとなっても待合室の席は埋まっていたそうです。
計画停電に関しても、インタビューを見ても、停電自体に不満を持つ方はいないように思います。
他にも、日本中の、世界中の方々が東北地方に向いて協力し合っています。
湘南国際村センターも、節電という方法でしか協力ができないのが心苦しく、お客様にもご迷惑をおかけしておりますが、
地震発生から3日後に救出された、1960年のチリ地震で発生した津波にも遭ったおじいさんの言葉
「チリ津波んときも体験してっから。大丈夫です。また再建しましょう。」
と笑顔で力強くおっしゃられてた言葉に負けないように、胸を張って上を向いて一生懸命営業していきます。
どうか、一人でも多くの方がまた笑顔になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
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